守山しっぽ動物病院

猫の病気

猫種別のよくある病気

アメリカン・ショートヘア

アメリカン・ショートヘア

丈夫な猫種といわれていますが、耳や目の病気や肥大型心筋症を起こしやすいです。

よくある病気
  • 外耳炎
  • 流涙症(涙やけ)
  • 眼瞼内反症
  • 肥大型心筋症

など

アメリカンカール

猫種としては比較的新しく、特徴はカールした耳です。

外耳炎など耳の疾患に注意が必要です。

よくある病気
  • 外耳炎

など

ソマリ

ソマリはアビシニアンの長毛種で、起こりやすい遺伝性の病気もアビシニアン同様です。

よくある病気
  • 尿結石
  • 毛玉病
  • 重症筋無力症

など

ペルシャ(チンチラ)

ペルシャ(チンチラ)

尿石ができやすい体質の猫種なので、注意が必要です。

遺伝的に目の病気にもかかりやすいです。

よくある病気
  • 眼瞼内反症
  • 白内障
  • 流涙症(涙やけ)
  • 腎臓疾患

など

マンチカン

マンチカン

身体的特徴として胴長で足が短いため、腰への負担から椎間板ヘルニアになりやすい猫種です。

よくある病気
  • 椎間板ヘルニア
  • 毛玉病
  • 猫伝染性腹膜炎

など

主な猫の病気

心臓の代表的な病気

心筋症

心臓の筋肉の機能低下によって血液が循環しにくくなり、酸素が不足することで起こる病気です。

血栓ができると麻痺を引き起こしたり、悪化すると心不全になったりすることもあるので、早い段階での処置が必要です。

症状

発症初期は動きが少なくなる、食欲減退程度ですが、進行すると息苦しさからほとんど動かない、口を開けたまま呼吸するなどの症状が現れます。

重症化すると、心不全を起こすことがあります。

心臓病

心臓の病気を総称して心臓病と呼びます。

心筋症、弁膜症、生まれつきの心臓の奇形(血管などの狭窄、心室・心房中核欠損など)も含みます。

症状

心臓の機能低下によって血液の循環が上手くいかず、酸素不足を起こします。

動きが少なくなる、疲れやすい、息切れしうずくまるなどの症状がみられます。
進行すると、慢性心不全を起こす場合があります。

多血症

血液中の赤血球が過剰に増加する疾患です。

原因は真性・二次性・相対性の3つに分けられます。

真性多血症とは、慢性骨髄増殖性疾患によって赤血球が増加する骨髄疾患のことを指します。

二次性多血症とは、心疾患、肺疾患によって酸素が低下した状態、腫瘍などによって赤血球が増加したために発生します。
相対性多血症とは、脱水などにより血液中の水分が減少し、一時的な多血の状態のことをいいます。

症状

血液に粘り気が増すため流れにくくなり、高血圧になります。

元気消失のほか、神経の症状がみられる場合もあります。

目の代表的な病気

角膜炎

角膜(目の表面の膜)が傷付いて炎症が起こります。

異物が入ったり、何かにぶつかったり、引っかいたりすることが原因となるほか、ウイルスや細菌に感染しても発症します。
結膜炎の悪化が原因となることもあります。

症状

目に痛みが出るのでこすったり、目を開けづらいそぶりをみせたりします。

光を眩しがることもあります。

眼瞼内反症

瞼の一部分が内側に折り返され、毛の刺激によって涙、目やにが出る病気です。

鼻が低い猫種に多くみられ、場合によっては手術が必要となります。

症状

目が傷つくため結膜炎や角膜炎になり、涙や目やにの量が増えます。

光を眩しがることもあります。

結膜炎

結膜(まぶたの裏側の膜)に炎症が起きます。

異物の混入、引っかき傷などの物理的な刺激が原因となるほか、細菌やウイルスへの感染、アレルギーなどでも発症します。

症状

目の痛み、かゆみ、違和感、結膜が赤くなる、腫れる、涙や目やにの増加などの症状が現れます。

ブドウ膜炎

虹彩(黒目のまわりの部分)、毛様体(水晶体の周りの部分)、脈絡膜(白目の内側にある膜)などで炎症が起きます。

外傷が原因の場合と、猫エイズ、猫伝染性腹膜炎、トキソプラズマ症といった病気を原因として発症する場合があります。
猫伝染性腹膜炎の場合は重症化しやすいといわれています。

症状

目の痛み、白目の充血、涙と目やにの増加、目の表面が白っぽくなる、目の中にモヤがかかって見えるなどの症状が現れます。

口の代表的な病気

歯周病

歯垢や歯石の付着によって細菌が繁殖し、歯や歯肉(歯茎)で炎症が起こる病気です。

症状

口臭、よだれの増加、歯肉の腫れ、出血、膿などの症状が出ます。

痛みから食欲がなくなり、体力が低下したり、悪化すると歯が抜けてしまったりすることもあります。

口内炎

歯肉、舌、口腔内の粘膜などに炎症が起きます。

高齢または体力の低下した猫でよくみられます。

系統性口内炎は、ウイルス疾患や糖尿病、腎臓病など病気が原因となって起こります。
潰瘍性口内炎は、歯周病を発症して歯肉炎となり、そこから口内炎になる場合があります。

症状

口臭、よだれの増加、口腔内の腫れ、ただれ、強い痛みから食欲不振を引き起こすこともあります。

皮膚・アレルギーの代表的な病気

スタッドテイル

背中の尾に近い部分にある尾腺(脂を分泌する腺)で炎症が起こる病気です。

去勢をしていない若い雄、また長毛種に多くみられます。
引っかく、舐めるなどして細菌に感染してしまうこともあります。

症状

毛に分泌物が付着して汚れる、臭いがきつくなる、尾の付け根部分の毛がベタついて固まる、お尻をしきりに舐めるなどの症状がみられます。

ストレスによる脱毛症

猫が同じ場所を舐め続けるため、毛が抜けます。

さらに続けると炎症を起こすことがあるので、ストレスの原因を取り除くことが必要となります。

症状

毛づくろいを繰り返すため毛が抜けます。

脚や腹部、脇腹に多くみられ、皮膚炎を引き起こすこともあります。

肉芽腫

全身の色々な部位で毛が抜け、かゆみをともなって炎症が起きる病気です。

原因は特定されていませんが、アレルギー、ウイルスや細菌への感染、自己免疫疾患などが考えられており、3種類の症状がみられます。

症状

無痛性潰瘍:上唇、上顎などに赤褐色の潰瘍ができます。
好酸球性プラーク:腹部、口蓋、舌、首、腋の下、内股、指の間などに紅斑の潰瘍ができ、激しいかゆみがあります。
好酸球性肉芽腫:唇、下顎の先、口蓋、舌、肉球などに大きな肉芽腫がみられたり、腹の横や太ももの後部、前脚の外側に線のような肉芽腫ができたりします。

猫ざそう(猫ニキビ)

皮膚にいる常在菌の繁殖により、下顎部分にニキビができ、毛が抜けます。

毛づくろいがしづらい部分のため、すべての年齢の猫がかかりやすい病気です。

症状

発症初期は黒色のぶつぶつとした汚れが付着します。

症状が進むと脱毛、ただれ、引っかくことで出血がみられます。
二次感染で炎症を起こす場合があります。

ノミアレルギー

ネコノミの寄生によって受ける刺激や、ノミの唾液中のタンパク質に反応してアレルギー症状が起こります。

ネコノミは人にも寄生する場合があり、駆除薬を使用して予防と治療をします。

症状

非常に強いかゆみがあり、激しく体を掻いたり噛んだりします。

発疹、湿疹、毛が抜ける、引っかくことにより傷ができる場合もあります。

呼吸器系・消化器系の代表的な病気

気管支炎

主にウイルスや細菌に感染することで、気管支で炎症を起こします。

猫カリシウイルス感染症などが多く、冬場によくみられますが、ワクチンの接種で予防できる場合もあります。
異物を誤飲したり、寄生虫を原因として起こったりすることもあります。

症状

咳、発熱、元気がなくなる、食欲減退などの症状がみられます。

急性胃腸炎

誤飲や誤食、ウイルス、細菌、寄生虫などにより胃や腸に炎症が起こる病気です。

重症の場合は水を飲むこともできなくなり、命に関わるので、早急な治療が必要となります。

症状

何度も嘔吐をする、下痢、食欲がなくなる、体重の減少などの症状が現れます。

泌尿器系・生殖器系の代表的な病気

乳腺腫瘍

胸部から腹部にかけての乳腺に、腫瘍ができる病気です(乳がん)。

不妊手術を行っていない高齢の雌で発生率が高いですが、雄で発症することも稀にあります。
転移しやすいため、早期発見・早期治療が重要です。

症状

初期症状はしこりができること以外、特にありません。

症状が進むと乳頭の腫れや分泌物が出たり、脇や下腹部を触ると嫌がるようなそぶりを見せたりします。
元気がない、食欲減退といった症状が現れます。

腎不全
急性腎不全

重い貧血や脱水、下部尿路疾患、心不全、伝染性腹膜炎などの病気を原因として、腎臓が急激な機能低下を引き起こす状態をいいます。

<症状>
突然腎臓の機能が低下すると、極端な尿量の減少、あるいは尿がまったく出なくなってしまうこともあります。
元気がなくなる、食欲の減退などの症状がみられ、重症の場合は嘔吐、体温低下、痙攣などがみられます。
慢性腎不全

加齢による腎機能の低下、急性腎不全や糸球体腎炎など、他の病気が原因となって起こります。

腎臓の機能が低下した状態が3ヶ月以上続く、または腎機能の50%以上が失われた状態を指します。
高齢になった猫がかかりやすい傾向にあります。

<症状>
元気消失、食欲減退、体重の減少、嘔吐、尿量の増加と飲水量の増加などの症状がみられます。
さらに症状が進行すると、無尿になることがあり、重い尿毒症の状態になると命に関わることがあります。

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